2006年、今年最初の海外旅行は、香港とあいなりました。
My daughter との二人旅です。
彼女に休暇が取れて、急に行くことになりました。
またまた、早朝の出発です。姫路発5時50分の関空行きリムジンバスに乗りました。
関空には、8時前に着いたのですが、いろいろと手続きを済ませ、
香港ダラーと、両替することにしました。
空港の銀行も、9時にならないと開きません。
たくさん、行列ができていて、両替が終わったのが、9時15分くらい・・・・
9時20分に12番ゲートに行くように、旅行社の人から、言われていました。
急いで行きましたが、何と何と、ここもすごい行列ではありませんか・・
香港行きのフライトは、キャセイ航空の10時丁度発です。
行列はちっとも進みません。少しは進んでいるのでしょうが、私達には、全く進まないように思えました。
マイ ドーターが近くにいる空港の人にチケットを見せながら聞きました。
「この飛行機に乗るのですが、間に合うでしょうか?」
「ちょっと無理かも知れませんね。」
ゲー、ど・ど ・どうしたら良いんじゃ・・・ と、焦る・・・
空港の係員「ちょっと待っててください。もうすぐ、係りの者が来ると思いますので・・」
しばらくして、他の係りの人が大きな声を出しながら廻ってきました。
「香港行き、CX503便に乗られる方は、ございませんか?」と、何度も言いながら。
私達の他、10人くらいの人が、その空港係員に付いて別の入り口に行きました。
そこは、乗務員用の入り口のようです。
パイロットさんや、客室乗務員さん達が通っています。
そこから、入れてもらって、出国審査の所へ行きました、
私の前の女性も同じ飛行機のようです。
その女性のパスポートを見ながら、窓口の係員の若い男の人は、なかなかOKしません。
私「なにしてんねん、もう・・ 早くしてよな・・」と、心の中で焦っています。
その女性も「急ぐんです。どこか、おかしいですか?」と、言いながら、半泣き状態。
のろのろのろのろとした係員は、やっとその女性を通しました。
次は私です。また、のろのろのろのろして、やっと私も通れました。
違うゲートから、入った娘は、まるでバトンをもらうリレー選手のように、
足踏みをしながら身体半分進行方向向きで待っています。
空港の係員の人に、
「走ってくださいっ!!」 と、言われながら、
その係員を先頭に娘と私、後4・5人の人が猛ダッシュで走りました。
飛行機に入ると同時に、ドアが閉まり、
席に着いて、シートベルトもせぬ間に、飛行機は動き出しました。
「はあー はあー」 死ぬかと思うくらい、息をきらしながら、どうにか、間に合いました。
人がいっぱい居る街・・・そんなイメージでした。
そして、高いビルディングがいっぱい。
後は、写真のアップのみです。
日が暮れるとビルのあちらから、こちらから、レーザー光線が音楽に合わせて飛び交います。