次は、メルボルン展望台へ行きました。  ここからは、360度メルボルンが見渡せます。
ロイヤルエキシビジョンビルディングへ行きました。
世界遺産ロイヤルエキシビジョンビルディングは、カールトンガーデンの中にあります。
中には入れませんでした。
さあ、次はトラム乗車体験です。
いろんなカラフルなトラム(路面電車)が走っていますが、
このチョコレート色のトラムは、何処まで乗っても無料です。
その
無料トラムに乗ります。
ガイドさんが「
ここから乗って6つ目の停留所で降りてください。
私は、そこで待っていますので。」
と、私達がトラムに乗り込むのを見届けて車で先に移動しました。
私達7人は、一生懸命停車駅を数えました。
でも途中で景色を見たり、おしゃべりしたりしている内に
数が分からなくなってしまいました。
「確か、次が6つ目だよな」誰となくそう言いながら
7人は降りたのであります。
何だか、聞いていた景色と違うみたい・・・

7人で「ここかあ〜?」
   「違うような気がするよお〜」
   「6つ目だったよなあ〜」
すったもんだ言いながらどうしたものかと思案していますと、
ガイドさんが走ってきました。
ガイド
「電車が行ってしまっても降りてこられないと思ったら、やっぱり
一つ早く降りてしまわれたんですね。」
「ええっ、6つ目で降りたよなあ〜」
「一つは信号待ちだったんじゃないですか?」
「そうかなあ〜」

まあ、無事、ガイドさんと再び巡り会えたのであります。
大きな大人ばかりなんだから、
ガイドさんも、降りる駅の名前を言ってくれればいいのに・・・
こちらのトラムは有料 このチョコレート色のトラムは無料
そして、セントパトリック大聖堂へ
空を見れば分かるように夜ではありません。
電気がついているように見える窓は電気ではなく、
太陽の光です。
3時間コースの市内観光は終わりです。
いよいよ、ホテルへと向かいます。
私達5人が泊まるホテルはグランドハイアットメルボルンです。
フリンダース・ストリート駅から、歩いて7〜8分の所にありました。
このホテルを選んだ理由の一つは、
日本語を話せる人がいる です。
やはり、日本語の話せる人がいると安心だもの・・
ホテルでちょっと休憩した後、夕食をどうしようかと5人で相談しました。
ガイドさんに、どこが美味しいか聞いたらヤラ川のサイド
たくさん、レストランがあるとのことでした。
5人でぶらぶらと出かけました。
フリンダース・ストリート駅を通り越して川も渡って。
たくさんの店が並んでいます。
さて、何処で食べれば良いのでしょうか・・・
外国は、ガーデンレストランとでもいうのか、道に椅子とテーブルを置いて
いるレストランとか喫茶店が多い。
そんな屋外のテーブルに座りました。
さて、何を食べれば良いのか・・・
メニューが書いてある紙を見てもさっぱり何なのか分かりません。
ウェイトレスのレイチェル(私が勝手に付けた名前)が聞きにきました。
すごい早口で
「○◎☆●▲▽◇□△★▼▽」
5人は悩みましたが、もう、やぶれかぶれでメニューの一つを指さしました。
それが何なのかもよく分からずに。
でも、
レイチェルは素直にそれを持ってこようとしません
ヤラ川のほとり ヤラ川のほとりのレストラン
英会話教室で習った
ホワット ウッド ユウ ライク フォア ユアー アプタイザ?
とか
アー ユー レディ ツー オーダー?
なんて、言ってるようには思えません。
めちゃくちゃ早口で「◎○●☆▲△□△○◎?
5人はポカーン。
困ったレイチェルはやっぱり早口で
キャン ニュー スピーク イングリッシュ エニイワン?
娘1が「
ア リトル
レイチェルは、安心したように、「オー ナイス」と言いながら
娘1に「◎○●△▲■□☆?
娘1の通訳によると、未だ食べ物はできない時間で
飲み物しか注文できないとのこと。
仕方がないので、5人は
ビール
それぞれ飲んだのでありました。

やはり、食事はホテルでしようと言うことに決着がつきました。
ホテルの食事はバイキングです。
これなら、自分の食べたいものを好きなだけ食べることができます。
ホテルグランドハイアットメルボルンのバイキングは
すごいご馳走が並んでいました。
写真を撮るのも忘れて5人は一生懸命食べたのでありました。
美味しそうなパンを見つけてとってきた娘1と2は、
もっと美味しそうなケーキを見つけるのでありました。
そして、娘1と2は、親切そうに妹の主人に
「おじちゃん、これ、食べる?」なんて言っちゃって、妹の主人の皿に
初めに取ってきたパンを乗せるのでありました。
自分たちはさらに美味しそうなものを見つけて
新しく皿に取り込んでくるのでありました
どんな育て方をしてるんじゃ・・
父親の顔が見てみたいよ。
ホテルのバスルームというものは、私には合いません。
やはり、広々とした温泉が好きです。
バスルームは、すごく立派な大きな部屋です。
ドアーを開けると正面にドンと、大きな洗面台
向かって左側には、
大きく長いバスタブ
向かって右側には、
トイレと、ガラス張りのシャワー室があります。
さて、どうして風呂に入ったものか・・・思案
3人が入ります。勿論一人づつ。
バスタブにとにかくお湯を入れました。一人一人流してしまうのは
お湯がもったいないし・・・
やはり、シャワー室で先に洗ってから、タブでゆっくり湯に浸かろう・・

シャワーは、上の方で固定されてます。
向きは少し変わるのですが、
日本のシャワーの様に、手に持って何処にでもかける・・
という訳にはいきません。
ちょっと不便です。頭はぬれてしまうし・・
体をシャワーに合わせて動かさねばなりません。
そして
長ーーいバスタブの中で横になると起きあがるのに苦労します。
真ん中あたりに手すりは付いているのですが、
この手すりの届く所につかろうとすると、
背の低い私はバスタブの中でおぼれてしまいます。
といって、頭を端にで浸かると、起きあがるのに苦労します。
つるっと滑ってまた、タブの中でブクブク・・となりそうです。

もう、今回はうつぶせになってつかりました。


ホテルは見晴らしもよく、きれいで広い部屋で言うことなしです。

明日は、電車に乗ってお出かけします。