12月5・6日 7日 8日 9日 10日 11日・12日
出発
バルセロナ
バレンシア
アルカンテ
グラナダ
ミハス
セビリア
コルドバ
ラマンチャ
マドリッド 帰国

2005年12月7日(水曜日)

 今日は、バレンシア観光 と アリカンテ観光です。

バレンシア

カテドラル
3世紀中頃に、イスラム教のモスクがあった場所に
建てられた教会
主ファサード・・バロック様式


バロック様式・ロマネスク様式・ゴシック様式 の建築様式が取り入れられている
私には、どれがどれか、分かりません。
窓で、壁の厚さが分かります

 ミゲレテの塔

 カテドラルの向かって左側に立つ塔
 14〜15世紀に造られた8角形の石の鐘楼

 塔は、展望台になっていて、
 バレンシアの旧市街を一望できる

 塔の階段は207段ある




カテドラルの模型


中央市場
「この市場には、カラスミが売っています」と、添乗員さん
ちょっと味見して、買いました。辛いけど、美味しかったよ。
肉屋さんには、うさぎがいっぱいぶらさがっている。
昨夜の夕食のパエリアもうさぎの肉だった。
「うさぎの肉は嫌い」と、食べなかった友人は、
このぶら下がったウサギの肉の前で記念撮影をしていたよ。



ラ・ロンハ 15世紀に建造されたゴシック様式の建物
交易取引所として、19世紀まで、使用されていた
絹や商品の取引が行われていた

床からの何本もの優雅な螺旋状の柱で高いアーチ型の天井が支えられている
現在は、展覧会やコンサートのイベントホールとして使われ、また、毎週日曜日には古銭と切手の市がたつらしい。
建物の外から見た彫刻は、面白い。
中庭には、ミカンの木が植えてある


ファーリャス美術館
ここには、火祭りの人形が展示してあります。
撮影禁止の為、写真はありません。

とても、面白いユーモアにとんだ人形が
いっぱいありました。

その人形を「ヴァレンシアの火祭り」の日に
燃やしてしまうそうです。
なんとも、もったいない・・・
毎年3月にある、この火祭りには、
世界中から、観光客がくるらしい。

その年の最優秀作品の人形が
この美術館に飾られているとか・・・
ヴァレンシアの火祭り こんな風に街の中で燃やすらしいよ。
火祭りは1週間あるらしいから、
1週間、街を練り歩いて、
最後に燃やすのかな??



バスの中から見た駅 2連結のバス
昼食ハ、トルティーヤ(スペイン風オムレツ) 肉厚の草

アリカンテ

アリカンテは、バレンシアから南の地中海沿岸に広がるリゾート地です。
サンタバルバラ城
町の東の丘にそびえる要塞
ここから見る、地中海の美しさは、またひとしおだった。
ここの観光には、英語を話すガイド付きである。
ガイドなしでも、添乗員さんは、なんでも知っているようだが、
現地ガイドを付けなくては、観光できない規則になっているらしい。
ガイドが英語で、添乗員さんに説明し、添乗員さんが日本語で、私達に説明をしてくれる。
何でも知ってる添乗員は、ガイドの説明がもどかしそう。
早く終わらないかと、添乗員が「ザッツ オール?」って、聞くが、
ガイドは、「ノー」 と言いながら、まだまだしゃべるのでありました。

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