2005年12月11日(日曜日)
今日で、マドリッドともお別れ、スペインともお別れです。
それぞれ、昨夜から、バッケージの整理です。
来る時は、スーツケースの片側は、殆んど空できたのですが、なんとなくいっぱいになってしまいました。
昨日、買ったワイン2本をスーツケースに入れるかどうか・・・・
ビンです。壊れたらおしまいです。
でも、添乗員さんが、ワインの瓶は案外壊れにくい・・と、言ってたな・・・
タオルにまいて、その上から、セーター等で巻いて、スーツケースに入れることにしました。
重いものを持ち回るのは、嫌ですもの。
免税品は、手荷物に入れなくてはならないし・・・
自分の土産に買った、免税品の寄せ木のお盆がちょっと重いかな・・・
バッケージの用意はケイさんも私も完璧にできました。
ホテルで朝食を済ませ、部屋に戻りました。
そろそろ、スーツケースを部屋の外に出さねばなりません。
他の部屋の人たちも、もう出しているみたいです。
私が食後の歯磨きをしている間に、ケイさんは、自分のスーツケースを出しました。
ドアは、閉まらないように、しっかりと開けていました。
今度は、私がスーツケースを持って部屋の外に出ました。
歯磨きをしていた、ケイさんが 「じゅんこさん、みんな、出してるでしょう?」と、言いながら
廊下に出てきたのは良いのですが、その瞬間です。
バタッ と、部屋のドアーは、閉まってしまいました。
「あっ」 と言っても手遅れです。 カードキーは、部屋の中です。
あちゃー。 キョウさんとナオさんの部屋から、添乗員さんの部屋に電話して、そのことを伝えました。
添乗員さんは、フロントに言ってくれたのですが、
なかなか、ホテルの人は、来てくれません。
出発の時間もありますし・・・・
私はスリッパ履き、ケイさんは、靴を履いていました。
そこで、ケイさんがフロントに行くことになりました。
さて、何て言えば良いか・・・・・
スペインは、勿論スペイン語ですが、ホテルですから、英語は通じるでしょう。
「エクスキューズミー アイ プット キー イン ザ ルーム」
多分、これで大丈夫でしょう。
ケイさんが「通じた、通じた・・」と、言いながら新しいカードキーをもらって帰ってきました。
そして、二人は無事、部屋に入ることができたのです。
マドリッド から フランクフルト(ドイツ) へ
フランクフルト から ソウル(韓国) へ
12月12日(月曜日)
飛行機は、ルフトハンザ航空です。
ルフトハンザの飛行機は、トイレがたくさんあり、しかも広くて良かったです。
私達は真ん中の席でした。
ハンサムな若い外国人 一つ空席で私とケイさん。通路という具合です。
フランクフルトからソールまでの機内食のメニューは、
” Bibimbap ” or ” Stir-fried-Chicken ” と書いてあります。
ケイさんと、私は 「ビビンバにしようね。」 と。 横のハンサム青年はチキンを頼んでいました。
ドイツの飛行機なのですが、行く先がソウルとあって、ビビンバになっているのでしょう。
久しぶりに食べるライスらしいライスは、ベリーデリシャスでございました。
ソウルのインチョン国際空港
12月なので、きれいなツリーがありました |
チャングムの誓いのようなかわいい子供の看板 |
免税店もいっぱいあり、大きな素敵な空港でした |
ソール から 関西空港 へ
韓国のアシアナ航空で。
またまた、機内食のお話になってしまいますが、お寿司が出たんです。
久しぶりに食べる日本食、嬉しかったです。
無事関空に12月12日午後6時頃、着きました。
姫路に着いたのは、9時半過ぎ。
我が家に着いたのは、午後10時頃でした。
めでたし、めでたし・・・・・・・
おつき合い、ありがとうございました。
又一つ、楽しいメモリーがここにできたことは、嬉しいことです。
さて、今年は、いずこへ・・・・・