5ページ
パムッカレ 〜 コンヤ 〜 ネブシェヒル
ホテル コロッセア (パムッカレ) |
世界遺産 パムッカレ
白く輝く石灰棚(トラヴェンテン)
石灰棚は、台地上部から流れ出る石灰成分を含む湯が 長い時を経て結晶し台地全体を覆ったもの |
石灰棚が棚田のようになっている | |
この溝のようなところには、暖かい湯が 流れている。足湯ができる |
近くで見る石灰棚の模様 |
ホジャ
ナスッレッディン・ホジャ・・・彼は知識人で、ユーモアの天才だった。
ロバに何故反対に乗るか ホジャはある日、ロバに後ろ向きに乗り、歩かせていた。 それを見た人々は口々に尋ねた。 「ホジャ、どうしてロバに反対に乗っているのかい?」 するとホジャはこのように答えた。 「わしが反対にのっているんじゃないよ。ロバが 反対に歩いているんだよ」 |
トイレ休憩をした所にあったホジャの像 |
ちょっと、トイレを紹介します。トルコのトイレは割ときれいです。
無料のトイレもありますが、チップの要る所もあります。
50クルシュ〜1トルコリラ 1トルコリラ=88円くらい 1トルコリラ=100クルシュ
勿論、日本と同じ様な洋式トイレもありますが、所々でこんなトイレがありました。
きれいです | トルコトイレ 水洗ですが、水は、横に置いてある青い 小さな入れ物に水を入れて自分で流します。 |
インジェ・ミナーレ博物館 | |
イスラム関係の彫刻の博物館 正面を埋め尽くすように施されたアラビア文字・幾何学模様の浮き彫りが美しい |
メビラーナ博物館
イスラム神秘主義の一派、メヴレヴィー教団の創始者メヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーの霊廟
緑色のタイルで覆われた円錐形の屋根を持つ霊廟 | |
金刺繍のカバーがかけられた棺、上には、帽子がおいてある | |
再奥に安置されたメヴラーナの棺 | 絨毯 |
コーラン |
キャラバンサライ
10世紀頃、建てられたキャラバン(隊商)達の宿
シルクロードなど、長い旅をする商人達にとって、何もない所に建っている宿は宮殿(サライ)のように
思えたのでした。
建物は、旅商人の疲れをとるだけでなく、商品の安全や、ロバ・ラクダ・馬などの動物の世話もしてくれたりしました。
キャラバンサライまでの移動中の風景 | |
この丸い入口の中は、商人達が休む所 | 中庭もあり、動物たちも休めた |
こちらの入口は、ちょっと偉い人が泊まる所 | |
上右の入口の彫刻をアップ |
夜はオプションでメヴラーナの旋回舞踏を鑑賞に行きました
場所は、キャラバンサライの一つでした。昼に行ったキャラバンサライとは、別の場所です。
薄暗い中、神秘的な音楽に合わせて踊りが始まりました。
踊るのは、男の人のみです。女性はこのセレモニーに参加できません。
神聖な踊りのため、カメラ撮影は許されません。
以下の写真は、パンフレットから、引用しました。
神に感謝 | |
片手の手のひらは上向き、もう一方の手のひらは下向きにして回転して踊ります 全てを創造する神に感謝し、心の中の狂喜を現します |
|
目が回らないのかしら・・・と、思うくらいくるくるくるくると回ります |
お泊まりは、ネブシェヒルのホテル「デードマン」
5月8日が終わりました。
明日は、5時半、モーニングコール。 6時、荷物回収。 7時、出発です。
その間に朝食もとらねば・・・・・・Good Night zzzzzzz・・・・