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4日目

パムッカレ 〜 コンヤ 〜 ネブシェヒル
  

ホテル コロッセア (パムッカレ)



世界遺産 パムッカレ

  白く輝く石灰棚(トラヴェンテン)
  
  

石灰棚は、台地上部から流れ出る石灰成分を含む湯が
長い時を経て結晶し台地全体を覆ったもの


石灰棚が棚田のようになっている
この溝のようなところには、暖かい湯が
流れている。足湯ができる
近くで見る石灰棚の模様

ホジャ

   ナスッレッディン・ホジャ・・・彼は知識人で、ユーモアの天才だった。

ロバに何故反対に乗るか
ホジャはある日、ロバに後ろ向きに乗り、歩かせていた。
それを見た人々は口々に尋ねた。
「ホジャ、どうしてロバに反対に乗っているのかい?」
するとホジャはこのように答えた。
「わしが反対にのっているんじゃないよ。ロバが
反対に歩いているんだよ」
トイレ休憩をした所にあったホジャの像


   ちょっと、トイレを紹介します。トルコのトイレは割ときれいです。
   無料のトイレもありますが、チップの要る所もあります。
     50クルシュ〜1トルコリラ  1トルコリラ=88円くらい  1トルコリラ=100クルシュ
   勿論、日本と同じ様な洋式トイレもありますが、所々でこんなトイレがありました。
   

きれいです トルコトイレ 水洗ですが、水は、横に置いてある青い
小さな入れ物に水を入れて自分で流します。


インジェ・ミナーレ博物館
イスラム関係の彫刻の博物館
正面を埋め尽くすように施されたアラビア文字・幾何学模様の浮き彫りが美しい


メビラーナ博物館

  イスラム神秘主義の一派、メヴレヴィー教団の創始者メヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーの霊廟

緑色のタイルで覆われた円錐形の屋根を持つ霊廟
金刺繍のカバーがかけられた棺、上には、帽子がおいてある
再奥に安置されたメヴラーナの棺 絨毯
コーラン


キャラバンサライ
   10世紀頃、建てられたキャラバン(隊商)達の宿
   シルクロードなど、長い旅をする商人達にとって、何もない所に建っている宿は宮殿(サライ)のように
   思えたのでした。
   建物は、旅商人の疲れをとるだけでなく、商品の安全や、ロバ・ラクダ・馬などの動物の世話もしてくれたりしました。

キャラバンサライまでの移動中の風景
この丸い入口の中は、商人達が休む所 中庭もあり、動物たちも休めた
こちらの入口は、ちょっと偉い人が泊まる所
上右の入口の彫刻をアップ



夜はオプションでメヴラーナの旋回舞踏を鑑賞に行きました

場所は、キャラバンサライの一つでした。昼に行ったキャラバンサライとは、別の場所です。
薄暗い中、神秘的な音楽に合わせて踊りが始まりました。
踊るのは、男の人のみです。女性はこのセレモニーに参加できません。
神聖な踊りのため、カメラ撮影は許されません。
以下の写真は、パンフレットから、引用しました。

神に感謝
片手の手のひらは上向き、もう一方の手のひらは下向きにして回転して踊ります
全てを創造する神に感謝し、心の中の狂喜を現します
目が回らないのかしら・・・と、思うくらいくるくるくるくると回ります


お泊まりは、ネブシェヒルのホテル「デードマン」

5月8日が終わりました。
明日は、5時半、モーニングコール。 6時、荷物回収。 7時、出発です。
その間に朝食もとらねば・・・・・・Good Night     zzzzzzz・・・・

またまた、かわいこちゃんの登場