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1日目 7月27日

2006年7月27日(木曜日) 午前4時半過ぎに家を出る。
姫路発 午前5時20分発 の関西空港行き のリムジンバスに乗る。
こんなに、早朝なのに、このバスに乗る人は案外多い。
隣の乗り場は、伊丹空港行きのバス乗り場です。
誰かに送ってもらってそこへ来た男の人、「あっ、スーツケース、車から降ろすの、忘れた・・」と。
急いで、乗せてもらってきた車を追いかけてたけど、その後、どうなったかしら・・・・σ(^◇^;)

夫と私、それに娘1 の3人。 関東に住む娘2は、前日に、関空近くのホテルについている筈。

リムジンバスは、早朝で道が空いていたため、予定より早く関空に到着した。
例により、旅行社の受付を済ませ、両替をどうするか相談。
今回は、旅行社に両替を申し込んでいたが、少し足りないかなあ・・・と、後、3万円分、両替する。
おやっ、未だ8時過ぎなのに、空港の銀行は開いているじゃない・・・
今年の2月、香港へ行くとき、関空の銀行は9時にならないと開かなかったのに・・・・
みずほは開いていたのかな・・・・


今回は、添乗員付きの37人という、大所帯のツアーです。
大人数は心強いけど、ちょっと多すぎるんじゃない?・・・


午前9時55分 フライト   ルフトハンザ741便 で、 まず、ドイツのフランクフルトへ。
約12時間の空の旅である。
よく、「12時間もしんどいでしょう?」って、言われるけど、私にとってこんな嬉しいことはないのです。
12時間、何もしなくて良い。たっぷり眠れるのです。
12時間、よほどの病気にでもならない限り、主婦が眠るなんて、絶対にありません。

フランクフルト空港(ドイツ) 空港の中の店


フランクフルト 16:45  →  ミラノ 17:55

この日は、ホテルに着いて眠るだけ
ミラノのホテルは、まあまあのホテルです。


2日目 7月28日(金曜日)


朝食はホテルのバイキングです。
クロワッサンがなんとも、美味しかった。

豊富なメニュー、美味しいクロワッサン 道路の両端には隙間のない駐車


午前はミラノ市内半日観光です。  ミラノはファッションの街
 駅前には、大きな針と糸の
 モニュメントがありました。


 スフォルツェスコ城
   ヴィスコンティ家の後を継いだミラノ公スフォルツァ家の居城

スフォルツェスコ城の中には、ミケランジェロの未完の作「ロンダニーニのピエタ」があるが、中には入らなかった


サンタマリア・デレ・グラッツェ教会

     ここにあの、今話題の絵、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある。

サンタマリア・デレ・グラッツェ教会 レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」
最後の晩餐はイエス・キリストが磔刑の前夜に12人の弟子とともにした晩餐を指しています。
中央がキリスト。向かって左へ3人目の人は、ちょっと黒く描かれています。それが裏切り者のユダだそうです。
この絵は、この教会の食堂の壁に描かれています。
この絵を見る食堂に入るのは人数制限があったので、ゆっくりと見ることができた。37人の大ツアーの私達は2組に分かれて見ました。


ビットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア

ビットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリアアーケード入り口 入り口側の広場と、スカラ座
広場にあるダ・ヴィンチと4人の弟子の像 十字型のガラスのアーケード
アーケードの下は店・カフェ・ブティックなどがならんでいる 1877年に完成
床はモザイクが埋められている
そして、このビットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリアを
通り抜けると、
ドゥオモ広場にでます。
ドゥオモ  「神の家」という意味とか・・・
昨年見たスペインのサグラダ・ファミリアをちょっと思い出してしまった。
上へ上へ延ばそうとするゴシック建築。着工から完成まで500年を要したとか。
ミラノ市街はこの大聖堂を中心に主要道路が放射線状に延びている。


午後から コモ湖観光

 コモ湖は、ミラノの少し北にあります。カエサルも休息をとった古代ローマから続く避暑地です。
 という字の形をした湖です。
 湖畔には、ヴィスコンテ家の元別荘ヴィッラ・オルモや、現在は高級ホテルとなっているコモの枢機卿が建てたヴィラ・デステなどが建ち並びます。
 ソフィアローレンの別荘もあるとか・・・

これは、ホテルだったと思います

コモ湖から見えていた教会。名前は忘れてしまったわ。
中の天井、ステンドグラスなどがすごくきれいだった。