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3日目 7月29日(土曜日)
観光バスにて、ミラノを後に、ベローナ、そしてベニスへ向かう。
こちらは、バスの中での、飲み食いは禁止です。水のみ飲んでも良いと言うことです。
イタリアも真夏。なんとも暑い。でも、日本のようにジトジト汗は出ない。
空気が乾いているのでしよう。
だけど、水はいつも飲みたいのであります。
バスのドライバーさんがいつも冷たい水をもっています。500mlで1ユーロ(約150円)です。
勿論、水でもウォーターでもなく「アックア ミネラーレ ナチュラーレ」と、言って買います。
水にも、ガス入りとガスが入っていない普通の水があります。上は、ガス抜きの水です。
日本でもガス入りの水が売ってますが、「アックア ミネラーレ ガッサータ」と言えば炭酸入りの水です。
ああ、ややこしいイタリア語。
ドライバーさんは「グラーツィエ」って。「ありがとう」という意味です。
ついでに、トイレについて。
バス移動の途中で寄ったトイレ。有料トイレです。 入り口を少し入った所ににおばさんが座っています。 おばさんの前のかごに50セント(約75円)を入れます。 拭いたペーパーは流さずに横においてあるくず入れにいれます。 トイレというのは、どうして流すのか、その場所、場所によりいろいろで、 ハンドルだったり、プレートを押すのだったり、大きな丸いボールのようなものだったり、 足でペダルを踏むものだったり・・・ トイレの中をキョロキョロしてしまいます。 手荒いの場所もどうやったら水がでるのか考えなければなりません。 この手洗いは、ペタルを踏むと水が出ます。 |
ベローナ
映画や舞台でおなじみのバルコニーのあるジュリエツトと、ロミオの家を見にいきます。
シニョーリ広場から、徒歩5分くらいだったかな・・・・
ベローナの名家、スカラ家の墓。聖マリア・アンテーカ教会にあります。 |
シニョーリ広場に立つダンテ像 左側の屋根の上に彫刻が立つ建物はスカラ家の館 右側の屋根にMの乗ってる建物は、ラジョーネ宮殿 |
イタリア人は、落書きが好きのようです。 それもすごく上手。 広場の後ろの家、すごい全面落書きです。 | |
ランベルティーの塔 | |
広場には、こんなお店がいっぱい。 見るのがとても楽しい。 仮面がたくさん売ってる・・・と思ったら、どうもヴェネツィアのカーニバルにこれらを付けるらしい。 |
「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」
ジュリエットの家 私の想像では、もっと大きなバルコニーかと思っていた・・・ 中に入れるのですが、私達は時間の関係で入れませんでした。 バルコニーに居る人は、観光客です。 |
ロメオの家 ジュリエットの家から、少し離れた所にある |
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ロメオとジュリエット。勿論、これは、シェイクスピアの作ったお話です。 主人公ジュリエットのモデルとされたカプレーティ家の娘の家です。 家の前には、ジュリエットの像もあります。この像を一度触ると結婚できる・・ということでした。 |
円形劇場 アレーナ(闘技場) 楕円形の劇場で、紀元1世紀に造られたとか・・・ 今でも、各種公演に使われている。 アイーダ・トスカ・カルメン等々 |
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前にはこんな人たちがいて、写真を撮っている。 勿論、写真を撮るのは、有料である。 |
街を歩いていると、チャップリンが、人形か、作り物かな・・ というようなのがいる。でも、時たま、機械仕掛けのように動く これも、写真を撮るのは、有料。(本物の人間です) 遠くから、知らん顔して、隠し撮りをした・・ |
ベニス
水の都、ベニス・・・・あーー、一度来たかった所です。
アドリア海の内海の干潟、網の目のように運河が巡るヴェネト州の州都です。
ヴェネツィアとその潟は、世界文化遺産に登録されています。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会 | サンマルコ広場 | |
サンマルコ寺院・・・829年エジプトのアレキサンドリアから持ち帰られた、守護聖人聖マルコの遺骸を祭るために建立 | ||
寺院の前に立つ、高さ96メートルの大鐘楼 | ||
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 | ベネチアガラス職人 |
ヴェネツィアガラスを買いました。きれいでしょう。 | |
ベネツィアのホテルは、美しく、大きな部屋でした。 4人組の私達は、夫と私で1部屋、娘2人で1部屋です。ホテルに着く度に娘2人は、私達の部屋へ偵察にきます。 お母さん達の部屋の方が、鏡が大きいだの、ソファーが多いだの・・・といい加減おしゃべりをして 自分たちの部屋へ引き上げていきます。 |
ちょっと食べ物を紹介します。こんなのを食べました。・・お味は?? 姫路のKAKIYAさんのイタリアンの方が美味しいや・・・
イカスミパスタ | ニョッキ | ペンネ |
リゾット | ミラノ風カツレツ | サーモンのソテー |
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