|
5日目 7月31日(月曜日)
フィレンツェ
ピサの斜塔見学です。
このツアーを選んだ理由の一つにピサの斜塔に登れる・・・これでした。
ドゥオーモ付属の鐘楼として、1173年に建設が始まった 白大理石のロマネスク様式の建築物 高さ54.5m 直径17m 8層からなっている 3層目ができた頃から、地盤沈下の為、傾き始めた |
|
斜塔のてっぺん | 斜塔のてっぺんからの風景 |
てっぺんより、中を覗く | 倒れないで・・・と、支えるおばさん |
斜塔の向かいにあるシノピエ美術館 | 美しい中 |
中 | 洗礼堂の入り口 |
ドゥオーモ 洗礼堂 壮麗なピサ・ロマネスク様式 |
中には、ジョバンニ・ピサーノ作の説教壇 音響が良いことで有名。 丁度、ここのガイドさんが歌を歌ってくれた。 素晴らしいひびきである。 また、ここで、ガリレオ・ガリレイが 「振り子の等時性」や、「落体の法則」を発見した。 |
シェナ
シェナは、坂道の多い街だったような気がする。
貝殻形のカンポ広場は有名
ドゥオーモ ここのドゥオーモは、正面が工事中だった。だから、これは工事中の外にかぶせてある絵です。 大昔に建っていたミネルヴァの女神に捧げられた神殿の上に小さな教会が造られた。 下部の方は、優雅なロマネスク様式、上の方は100年後にでつぎたされ、これはゴシック様式である。 白大理石と黒大理石を交互に積み重ねた縞模様が個性的 ドゥオーモの前を通り過ぎてカンポ広場に着いた。 |
|
カンポ広場 中央に向かってゆるやかな傾斜を描く貝殻形の美しい広場です。 ここを会場に中世から続く競馬の祭りパリオが開かれます。 |
|
マンジャの塔は高さ88m | ここのジェラードも美味しかった |
周りは赤褐色のきれいな建物が多い | ガイドさんの説明 パリオの時には、この広場は、人で埋め尽くされる |
ホテルで
今日も昨日と同じホテルの連泊です。
今朝、ホテルを出る前にタオル類は、みんなバスタブの中に放り込んでおいたので、
みんな、きれいなタオルに変えてあります。
勿論、ベッドもきれいにしてあります。
2人だから、2ユーロ、枕銭を置いて行ったのですもの。
ところが、洗面所のコップがありません。歯を磨く時、別に無くても手でうがいすれば良いのだけど、
でも・・・ちょっと、ホテルのフロントに言ってやろう・・・・・
ええーっと、ホテルのフロントは、9番をダイヤルすればいいんだな・・・案内のブックに書いてあるな・・
電話で9番をプッシュ。
フロント「ハウ キャンナイ ヘルプユー?」
私 「 ジィス イズ ルームナンバー ファイブオーセブン」 ええーっと洗面所は何て言うんだろう・・・・
「ゼアリイズ ノット トイレット グラス. ウッドュ ブリングミー グラス プリーズ」
フロント・・・・何か言ったけど、分からない・・・・
「アイ キャンノット アンダスタンド」
カップだとか、グラスだとか、タゥースブラッシングだとか、いろいろぐぢゃぐぢゃ言って、「ドゥユーアンダスタンド?」
フロントさんは「アイキャンノット アンダスタンド」 だって。
もういいや・・・・と、思い電話を切る。
しばらくして、ドアをノックする音。開けると、ホテルマンさんが来てくれていた。
彼は、洗面所に入って、鏡をコツコツと、たたきながら 「グラス?」 って、聞いた。
私 「ノーノーノー、 カップ。 ゼアリイズ ノーカップ」 と言いながら、昨日はコップが置いてあった棚をさしながら言った。
ホテルマン 「オーケー、オーケー」 「ドゥ ユーウォント ツー カップス?」
私 「イエス」
しばらくして、彼は「スリー カップス」 と言いながら、3つコップを持ってきた。
「サンキュー ベリマッチ」 3つも要らないけど、まあ、ありがたいや・・・・
ハハハハ・・・・ どうにか、マイ イングリッシュ が通じて、わたしゃ、満足なり。