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4日目 7月30日(日曜日)

ベニスの素晴らしいホテルをあー、もう一泊したいなあ・・・と、思いながらチェックアウト。
そして、次はフィレンツェへと向かいます。

バス車窓からの風景です。
昨年、行ったスペインは本当に荒れ野という感じがしましたが、
イタリアは、緑も美しく、土地も肥えているのだなあ〜と、思いました。


フィレンツェ
フィレンツェは、芸術と歴史の街です。
あちらにもこちらにも、彫刻があります。   シニョリーア広場とヴェッキオ宮殿詳細

ヴェッキオ宮殿
 行政府高官用の要塞化した居館
 上のきれいに並んだ窓は銃眼。上に建つ塔は94m
 外装は粗面の切石積み
、ファザードの張り出し歩廊を支える
 アーチの下に行政下の9地区の紋章が描かれている

ヴェッキオ宮殿入り口付近
 左側 ミケランジェロ作のダビデ像(複製)
 右側 バンディネッリ作のヘラクレスとカクス群像
 上側 青地に2頭のライオン像とキリストのメダリオン
シニョリーア広場
 いろんな彫刻が並んでいる
シニョリーア広場
左の騎馬のブロンズは、コジモ1世騎馬像
右側 ネプチューンの噴水
我が国、日本ではどこでも輪力車があるように、
こちらは、どこにでも観光馬車があるような・・・
右側の建物がウッフィッツィ美術館。奥の建物はヴェッキオ宮殿 
 ヴァサーリの回廊 ヴァサーリの回廊から外を覗く
ヴァサーリの回廊から出てきた所 回廊から出てくると、ビッティ宮殿の前に出る

ウッフィッツィ美術館の絵
  メディチ家所有の美術品を起源とし、ルネッサンス芸術を展示。
  古代彫刻から18世紀までの作品が順番に展示されている。

  そして、ウフィッツィ美術館と、ビッティ宮殿を結ぶ非公開の回廊を特別見学した。
  回廊には、たくさんの自画像・肖像画などが並んでいた。
  大きな荷物や、リュックサックなどは持って入れない。作品に当たるといけないからである。
  ここは、撮影禁止だったのか、写真がない・・・・
  でも、ちょっとだけ、紹介。

ブィーナスの誕生
                    ボッティチェッリ
マニフィカットの聖母 
             ボッティチェッリ
  
ウルビーノ公夫妻(ピエロ・デッラ・フランチェスカ)  マリア・エンリケッタ(ジャン=マーク・ナッティエ)
その他、ミケランジェロの聖家族、ダ・ヴィンチの受胎告知、ラファエロのヒワの聖母などがあった

ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
    こちらに詳細あり

ゴシック建築 
一番大きい丸い所の天井に「最後の審判」の絵が
描かれている。(撮影禁止区域)
ジョットの鐘楼(ドゥオーモに隣接している)
高さ84mのゴシック様式の塔
ノースリーブの服のままでは入れません 天井
真ん中の人が青い物を着ているが、
ノースリーブの服の人に、薄い紙のようにヴェールのような物を
貸してくれる
ステンドグラス
シニョリーア広場で食べたこれが、
冷たくて、甘くて
めちゃくちゃ美味しかった。
暑かったからねえ〜

ここを出る時、私は帽子を忘れて
出ようとしたが、隣の席に座っていた
イタリア人の男の人が
追いかけてきて、渡してくれた。
思わず「サンキュー」と、言ってしまった。
「グラーチェ」って、言わないといけないのに・・

イタリアは怖い街って、言うけど、
優しい人もいっぱいだよね。

ミケランジェロ広場
    夕食は、ミケランジェロ広場の近くのレストランで食べた。 
    トスカーナ風ステーキ・・・・どんなだったっけ・・・・・

ミケランジェロ広場からみたフィレンツェ
広場には、鞄やサングラスなどを地べたに広げた店がいっぱい
食事が終わると夕暮れになっていた
ミケランジェロ広場のダビデ像


今日のホテルは、あまりきれくない。昨日があまりにも良かったから・・・
でも、まあまあと言うところか・・・・